俺の人生に色がついた。

『人に初めて、あんなに憧れた。あの人達と、対等になりたいと思った。』 ・軍パロ小説です。 ・更新は、遅いです。

つまら無い毎日

俺に、何がある?。

得意なことが無い、誇れるものも無い・・・自信が、無い。

俺に唯一あるものは''虚無感''虚しい程何も無い、この感覚。

ずっと、俺はこいつと人生を歩んできた。

俺の色の無い、真っ白な人生を。

 

今日も、繰り返して息る。

 

『・・・どこ行こうか』

ぽつりと呟き、俺は人気の無い裏道へと足を運んだ。