俺の人生に色がついた。

『人に初めて、あんなに憧れた。あの人達と、対等になりたいと思った。』 ・軍パロ小説です。 ・更新は、遅いです。

憧れを知ったあの日

裏道はよく敵兵がいるだから人気が無い。なのに人であふれている。

 

「キャー‼︎陸軍特攻隊特別班の皆さんよー‼︎」

そういえば、最近噂になっていたな。

なんか邪魔になりそうだし、帰ろうか。

だが、噂の人間を見てみたい。

俺は好奇心に身を任せ、人混みの中から覗いた。

そこには、敵軍の兵士たちを素早く斬っている兵士の姿が見えた。

 

『・・・すげぇ・・・」

俺は初めて憧れの感情(色)を知った。